令和2年7月18日(土)
先週、初めての餡パン作りにチャレンジしました。
・ 沢山、コメントを頂けた。
・ 餡パン作りのアドバイスも頂けた。
・ これを続けると、上手になれるかもしれない。
と言うことで、再度、餡パン作りのブログ記事です。 😳
奥様のアイコンかわいいですよ。
何者にも染まらない感じが出ています。
パンではありませんが、トーストに付けます。
東海地方はマイナーな小倉トーストと言うのがありますので。
あんまり出来がよいと、またお願いするために何かやらかしてしまおうか?と小悪魔な私は考えてしまいそう。笑
餡パンを作られていましたね~。
では、少し手を掛けて焼かれると一層美味しくなりますので、アドバイスです!
では、早速始めて見ましょう! 😆
先ずは、材料を準備しました。
パソコンが直りましたので材料も記載出来ました。^^;
前回は水から入れましたが、今回は粉類から入れてみました。
ここが少し分かりにくかったです。
水に卵を溶いてみて、その中にイースト菌を混ぜました。
やり方は正しいのでしょうか?
水・卵・イースト菌を粉類の上から入れてみました。
それから、機械を作動。
「生地作り」のコースを選択し、発酵時間を1時間に設定してみました。
「5分くらいしてから、油脂(バターやショートニング、オイル等)を入れます。」との事でしたので、こねだしてから7分程度経過後ショトニングを入れてみました。
油脂を一緒に入れないのは、グルテンを引き出しておくためです。最初から油脂を入れますと、油脂がコーティングされてグルテンがうまく引き出せません。それをするだけで、かなり違った美味しいパンになります。これをするかしないかは、焼き立てのパンでは分かりにくいようですが、次の日に違いがかなり出ます。
前回は終了時のブザーに気が付きましたので、その時の膨らみ具合を見ましたが、今回は気付かず。^^;
25分前で、これぐらいには膨れていました。
前回同様、半分は餡パン、半分はロール餡パン。
「パンは、生き物ですので、マニュアル通りにはいきません。・・・ 生地を扱う時は、優しく手早くです。ガンガンに綿棒で伸ばしては、生地を傷めてしまい、ふっくらとしません。ピザ生地とはちょっと違った扱いです。」
今回は、この点に留意して、そーーーーっと生地をちぎり、餡を包んでみました。生地の上から塗ったのは、卵白だけをよくかき混ぜてみたもの。(卵黄は妻が食べました)
ロールパンも前回同様です。
但し、そーーーっと生地を広げようとしてみたのですが上手く広がらず、結局はめん棒を使ってしまいました。 そーーーっと広げたので形がいびつな形となってしまいました。^^;
ロールパンは直ぐに焼かず、30分程銀紙の上で置いておいてみました。「どれ程変化したのかなぁ?」と思いましたので比較してみました。 気持ちふっくらした感じがしますが、然程変わっていません。^^;
余熱は忘れずに行い、180℃で13分。
家族からのコメントです。
前のより、パン生地自体の味がするようになったかなぁ?
ロールパンの方がいい。
餡パンは餡が多いから、餡の味だけって感じ。ちょっと甘すぎるかなか?
美味しいんちゃう?
今晩は、俺が七輪で焼肉焼くわ!
( ^ω^)・・・
確かに、「餡は入れ過ぎない方が美味しいかな?」と感じました。餡が多いと、餡の味が勝ってしまいます。
ただ、私が一番求めている状態が全く出来ておりません。
「もちもち感」です。
大変美味しかった餡パンは、もっともっと生地に違いがありました。「ご近所のパン屋さんで売っているパンよりもずっと美味しい!」と感じたパン。今日のパンは、ただ焼きたてだから美味しいというレベルです。^^;
「グルテンを上手に引き出せていたら、翌日の方がその違いがよく分かる。」という事でしたので、餡パン2つ、ロールパン3つを残しておきました。
ちゃんと子供達に言うとかんと、今晩中にパン無くなってると思うで!
さて、それでは、本日はここまでとして、明日、1日経過したパンの感想を追記したいと思います。 😆
令和2年7月19日(日)
翌日です。
1日経過後の状態を記録しておきます。
昨日の餡パン、生地が十分焼けてないんちゃうかなぁ?と感じてたけど、1日経った方がいいわ。パサパサしている感じでもないし、ちょうどいいんじゃない?
僕としては、もっと生地に「もちもち感」を出したいんやけどなぁ。あの美味しかったパン、もっともちもちしてなかった?
そりゃ、昨日の方がずっと美味しかったよ。
昨日の方がもっちりしていた。今日のは昨日と比べれば、ずっとパサパサ感が出てきている。
それぞれで感じ方は様々です。
ただ、所謂「パサパサしたパン」ではないと思います。ただ期待した程のものではないという事。もう少し「もちもち感」を出すにはどうするのか?
鬼婦人さんから「これは凄い!」と思う程の長文コメントを頂きました。記入するだけでも相当な時間を要したのではないでしょうか?(大変恐れ入りますm(__)m) ただ、そのコメントを拝読し、「どうやったらモチモチ感が出るのか? 一番知りたい所のコメントが無い!!」等と思っておりました。
無知の私です。
「グルテンを引き出す」=「モチモチ感を出す」という事だったのですね。^^;
ポイント
グルテンとは小麦粉に含まれるタンパク質のことです。粘り気があり、食品に入れることでモチモチとした食感やコシを与える効果があります。
という事は、もう少しモチモチ感を出したいと思えば、ショートニングを入れる時間を遅く(7分ではなく、10分後とか)すれば良いという単純な事なのでしょうか?
或いは、それ以上遅くしても、効果に変化はないという事なのでしょうか?
或いは、一次発酵、二次発酵という部分をもっと上手くしていかないといけないのでしょうか? この発酵が上手くいくと、もっちりとした美味しいパンとなるのか?
餡の分量という事にも注意していかなければなりません。
(私は餡を自分で作っておらず、市販の餡を使っています。ただ、妻は「先生の餡は凄く美味しかったので、餡作りもしなければならないと思う」と他人事の様な発言をしておりましたので、もう少し生地作りに自信が付きましたら、餡も作っていきたいと思います)
こう見ますと、「餡が多い」とも見えないのですが、生地の味をもう少しはっきりと味わう為には、もう少し餡を減らした方がよいと感じます。
そして、アナベルさんからご指摘頂いた、「切る」という点です。
ブログ記事に記載した通り、餡パンを作る時は「切った」のではなく、「ちぎり」ました。握り拳ぐらいの生地毎にちぎって、少し広げて、餡を入れて、包み込みました。 ロール餡パンを作った時は「切りました」。広げた生地に餡を乗せて、丸めた後に包丁で切りました。
但し、上手に切れないのです。
この包丁が一番良く切れます。 ギザギザしているからでしょうか?
出来立ての生地は引っ付きます。ベトベト引っ付いて切れないという事ではないのですが、形が崩れる程度には引っ付きます。
こういう生の生地もよく切れる包丁を別途用意する事も大事なのかもしれません。^^;
次回、検討してみましょう。 ^^;
~ あとがき ~
唯一生っていた、すもも「李王」がなくなりました。
残骸も見当たりません。
あれっ、すもも無くなっているなぁ!
そうそう、無くなってる。
近くも探してみたけど、何も無かった。
まるまるカラスにでも持っていかれたんかなぁ?
ショックです。
樹の一番下に生っていましたので、鳥に気づかれないだろうと高を括っていました。「だろう」ではなく。「かもしれない」でいかなければなりません。^^; 本物の味ではないにせよ、その雰囲気だけでも感じられたらと楽しみにしていたのに・・・
本日、「彩の姫」2つを収穫しました。
全く色づいておりませんが、取られる前に採りました。^^;
1つだけ樹に残している状態です。
この2つは常温で追熟してみようと思います。
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