本日のこちらの、
最高気温 20℃
最低気温 6℃ の予想です。
9月26日(土)に全ての果房を収穫しました。まだ「完熟」と呼べる程熟していませんでしたが、「完熟」させる為に養分を使うのではなく、来年の成長に向けて養分を体内に蓄積していってもらう事を優先しました。 そして、今の様子がこちらです。
葉がだいぶ枯れ始めました。今朝もだいぶ落ち葉拾いをさせられました。ピオーネの葉は大きいし、枯れた葉は触るとパリパリと崩れるので、地面に放置しておきたくないですし、拾うのも少々面倒くさいです。しかしながら、葉は落葉する迄、樹に生やしておかないといけないとのことです。
一昨年の平成30年は、テッポウムシ被害を発見しましたので、将来の主枝となってもらえそうな2本の枝を残して、9月24日にはほぼ全ての枝葉を切り落としてしまいました。養分の蓄積どころではありません。昨年も一昨年同様テッポウムシ被害にあいましたが、この経験を生かし、葉は自然に落葉するまで触らず置いておきました。11月いっぱいでほとんど落葉します。(この間落ち葉拾いに注力です!)
今年伸びてくれた枝をよく観察してみました。 既に、来年に向けた芽が見られます。あちらこちらに見られるので安心しておりますと、
最悪です。1か所、テッポウムシ被害にあっていると思われる箇所を発見しました。早速「キンチョールE」を噴き付けようとすると、かなり奥の方までノズルが入り込みます。プシューッと噴き付けますと、泡が出てきました。今年は、カミキリムシ(成虫)をほとんど見かけませんでしたので、色々な対策(テッポウムシ予防樹脂フィルム等)の効果が現れていると安堵しておりましたが甘かったです。3年連続幹のみからのスタートとなるのでしょうか?
他の枝にも潜んでいるかチェックをしましたが、「穴」が開いている所は見つけられませんでした。全ての葉が落葉したら、もっと探し易くなるのですが。
ただ、「穴」は開いていない様なのですが、ちょっと形が変形している枝を発見しました。
枝の一部分が変形しており、表面が緑色になっています。何かに表面をかじられ、そこだけが緑色になっているかの様です。裏側を見ますと、緑色にはなっていないものの、やはり変形しています。「巣」でも作って、中で何かがいる様な感じです。「穴」こそ見えませんが、これもテッポウムシでしょうか? 葉が全部落ちたところで、枝を全て再チェックしてみようと思います。今年は、テッポウムシ被害にあっている枝だけは切り取りますが、それ以外の枝は全て残していこうと考えています。 今後もテッポウムシ被害で枝を切り取らないといけなくなる事を想定し、スペアとして使える枝を残していこうと考えています。養分の流れは少々悪くなる事も考えられますが、3年連続は避けたいと感じています。^^;
最後に、きっちりと時間をかけ「幹」をチェックしておきました。
ここがカミキリムシにやられるとアウトです。最初からやり直し。。。 ^^
根本から順番に幹全体を観察しましたが、幹は大丈夫の様です。十分にテッポウムシ予防樹脂フィルムでカバーされているのが分かります。但し、予防フィルムは1年毎に塗り直さないといけないはずですので、来年春には再度塗ってみようと思います。
夕方(今しがた)、完熟堆肥を買ってきました。今日のブログ記事を書く為に、昨年の記事を読み直して良かったです。完全に「土作り」の事を忘れていました。
いい感じなのが無かったので、これにしました。「野菜の堆肥」と記載されているのですが、これは、「野菜を育てる土を作る」という意味なのか、「牛の糞等ではなく、野菜を原料とした材料で作られた堆肥」なのか悩みました。^^;
原料
樹皮、植物性有機物、有効微生物(VS-34)
備考 重要割合の大きい順である。
樹皮等木質を主原料として植物性有機物と有効微生物(VS34)を添加し、屋根下発酵床にて堆積熟成したもの
「野菜を育てる土を作る」ための堆肥の様な感じもするのですが、他に適当なものもなく、買ってきました。 まぁ、土壌をふかふかにする効果があり、沢山の菌が存在しているのならそれで良いという事にしてみました。^^;
何か、忘れている事はないか? 少々不安ですが、これで様子見です。 😳
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