本日のこちらの、
最高気温 38℃
最低気温 27℃ の予想です。
2か月に1度、追肥(化成肥料)をしてきました。
6月21日は、粒状の化成肥料を施肥。
8月8日は、鉢植えについては、粒状のものではなく、液肥を撒き始めました。
液肥は、2か月ごとではなく、毎週撒かないとならない様です。
この点について、先日の記事「改めて化成肥料を見に行ってみた!」で触れてみました。
未だ2週間しか経過していませんので、これが直接影響しているのか分かりませんが、ここに来て元気な新芽が鉢植えレモンから沢山出てきました。やはりレモンには新しい芽が必要です。落ちてしまった葉の代わりは、新しい葉に頼るしかありません。苗木の形を整えるには、枝が沢山あって、剪定する枝を選べるとバランス良く整えやすいです。その為にも、新たな芽が育ち枝に成長していってもらわないとなりません。
新芽は日々沢山生えてくる訳ではありませんので、老化や病気で落ちてしまう葉はしかたないとしても、青虫君に食べられる葉は守りたいと思います。「ある程度成長した樹は心配ありませんが、若木のうちは青虫の駆除はちゃんとして下さい」という様な記事を読んだ事がありますが、「ある程度成長した樹も」青虫君はかなり食べてくれます。ハゲ坊主にしてくれそうな勢いで食べてくれます。
以前、毎朝青虫君のチェックをしていました。この頃は、そんなに葉が無くなる事のストレスは感じていませんでした。しかしながら、鉢が増えてきて、また、ちょっと慣れてきて、毎朝のチェックが十分でなくなってきますと、ハゲ坊主にされた枝が散見される様になってきました。
1、青虫君から葉を守る。
2、新たな芽にきっちりと生えてもらう。
ことに、今まで以上に注力していきたいと感じる様になってきました。
一部の枝からではなく、全体的に新たな芽が出てきています。
こうなってくれると安心できるのですが、問題は、これが「液肥」が要因なのかどうかです。
改めて、一昨年、昨年の様子を振り返ってみました。
最も、見れば見るほど分かりにくいのです。その苗木ごとに様子が違うからです。
レモンの成長サイクル
春枝 ; 3月下旬~5月
夏枝 ; 6月下旬~8月初旬
秋枝 ; 8月下旬~10月初旬
と言いますが、当家の状況を振り返ってみますと、
① 4月(4月は全くで、5月から出た年もあり)に新芽が出て来る。
② 7月に少し芽が見え始め、8月にその成長を感じる。
を繰り返していると言えそうです。
何度も言いますが、その苗によって全く違いますが。
新芽の成長に関する記事を集めたものが「こちら」です。
つまり、今回の新芽は、液肥施肥に関係なく、例年の動きとも考えられます。 ^^;
でも、その春・夏・秋成長が始まる直前に施肥しておく事は大事なのかな?と感じます。
青虫君の除去と液肥施肥は続けてみようと思います。本日、如雨露の内側にテプラを貼りました。5リットル丁度が分かるラインです。そこまで水を入れて、液肥キャップ1/4。 剪定時、悩める程の枝を作っておくことができれば。。。 期待してみましょう。
では、今月もそれぞれの苗の様子を記録しておきます。
小鉢強剪定あり
大鉢強剪定あり
日向で育てた挿し木鉢植えレモン
花柚子

今年接ぎ木した接ぎ穂がすごく元気です。
来年、果実の収穫が出来るのでは?と思う程です。
台木・穂木ともに良い加減だったのでしょうか。
今年、果実が1つも生らなかったからでしょうか?
新芽は次々生えていますし、青々しています。
庭植えレモン

全体的には悪くないのですが、
丸裸にされている枝が散見されます。
「剪定をしないと風通しが悪くなりそうだな。」
と思える程の枝葉が欲しいのですが、少し足りない感じがしています。
果実は少ないものの、順調は成長を見せてくれています。
鉢植えレモン

最初の写真の通り、全体的に新芽が生えてきました。
丸裸の枝が増えて来て心配していた矢先でしたので、かなり安心しています。このまま生えなければどうすれば良いのかと思っていた程です。
果実の成長も順調です。
次回剪定時、高さは抑えようと考えています。
~ あとがき ~
ずっとそのまま生らせておいた、すもも「彩の姫」。
6月初旬に収穫適期としていたと思いますので、約3か月も適期から放置していた状態です。
全く色づかず緑色のままでしたが、紅く色づいていました。
少し安心です。(すごく嬉しい。^^)
冷蔵庫に入れました。
今晩、試食してみます。 ^^
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