害虫・病気

レモンの木を守るために、
害虫・病気を知り、
対策を講じる!

 

投稿 2017年9月9日
更新 2021年4月4日

 

 

1、カイガラムシ

 

2週間ぶりにレモンの世話をしました。ものすごく悲しかったのが、「カイガラムシ」再発生です。 

花柚子についたカイガラムシ

 

以前発生した際、「歯ブラシ」でこすり落としました。全て取り除いたと思っていました。白い点々が残っていたので、少しはまた発生すると思っていましたが、

こんなに沢山・・・
再発生するとは・・・

今日も、頑張って「歯ブラシ」でこすり落としました。こすり落としながら思いました。当たり前といえば、当たりなのですが・・・ 病気や、害虫対策は、1度行えば終了というものではなく、何度も、何度も続きます。私はその都度、「えぇ~~っと、何だっけなぁ??」と対処方法を調べ直します。なので、病害虫タイトルのブログ記事を1つ作って、備忘記録を残しておこうと思います。私が実際に経験し、対処したその結果です。

 

「もし、貝殻虫をほっておいたら・・・」
直接的な被害と間接的な被害があるようです。


直接的な被害は付着しているカイガラムシそのものが美観を損ねることと、吸汁されるため生育に悪影響を及ぼすこと。寄生数が多いと新梢や新葉の出方が悪くなったり、枝枯れを起こすことも。


間接的な被害は排泄物の上に「すす病」が繁殖して葉が黒くなること。美観を損なわれるだけでなく、植物にとって大切な光合成が妨げられ生育が悪くなります。また、枝などの寄生場所にビロード状の物が付着したように見える「こうやく病」を誘発します。変わった被害症状としては枝や幹に5mm前後の円形の白っぽい斑点を生じることがあります。これはカイガラムシが付着していたこん跡とのことです。(所説)

 

カイガラムシ概要・駆除方法等、関連記事が、「こちら」です。

 

平成30年3月20日
カイガラムシを発見し対処した時の記事が「こちら」です。

 

 

ー令和3年4月4日 追記ー

 

①付き始めたら直ぐにハブラシで落とす、②剪定で風通しの良い状態を保持する、事ぐらいしかしてきませんでしたが、今の所、ほとんどカイガラムシ被害で苦しむ事はありません。あんなに固まって発生していたのはあの時だけでした。小さいのを見つけたら、面倒くさがらずに直ぐに落としておきましょう。大量発生は続くものではありません。^^

 

 

2、黒点病

 

6~9月ごろの雨の多い時期に発生します。8月ごろの高温期、温度の下がる11月以降は、発生しても広がる速度は遅いようです。土中にすむ黒点病の細菌が、雨や水かけで跳ね返り、下のほうの葉に引っ付いて感染します。黒斑病・黒星病ともいうようです。雨が続くと多発します。葉が減ると、樹勢が落ちたり、花が咲きにくくなります。果樹は必ずかかるといってもいい病気です。

 

対処方法

病気の葉をすぐに取り除き、落葉もそのままにしないですぐ始末します。対処薬剤を3日間隔くらいで3~4回ほど撒きます。

※ 治まらずに全ての葉が落ちてしまったら、枯れている、細い、小さい枝などを整理して、軽く切り戻します。地面に落ちた病気の葉も片付け、カリ肥料を多めに与えて予防すると効果的です。病気の葉を取り除いてから新芽が出たら、予防薬剤を散布して再発を予防します。鉢植えなどの場合は雨のあたらない場所に避難させてやることも有効の様です。ついでに地表を殺菌するのもよい様です。

 

黒点病概要・対処方法等、関連記事が「こちら」です。

 

平成29年10月22日 黒点病が沢山発生しました。
その時の記事が「こちら」です。

 

3、ハマキムシ

 

ハマキムシとは、ハマキガ科の幼虫の総称です。

自分で出した糸で2~3枚の葉っぱをつづって巻き、その中に潜んで葉っぱや新芽、つぼみ、果実の表面を食害します。巻いた葉っぱに潜んで植物の美観を損ねるだけでなく、葉っぱの光合成を妨げます。そのため、生育が遅れるなどの被害が生じます。又、蕾が食べられることで奇形の花が咲きます。他にも、果実の表面から中へと侵入し、落果の原因となります。

ハマキムシは、真冬を除いた4~11月頃に草花や野菜、庭木、花木、果樹など多くの植物に発生します。年に3~4回ほどのサイクルで発生し、特に7~8月の暑い時期は活発になるので、成虫と幼虫を繰り返し発生して被害が拡大します。成虫は、夜に飛び回り、1度に200粒ほどの卵を並べて産み付けます。卵は14日ほどで孵化し、1ヶ月ほどでサナギとなる様です。

ハマキムシは、早期の発見と駆除が大切です。大量に発生してしまうと、すべての葉っぱが糸でつづられてしまい、内部から食害されて植物が枯れます。葉っぱの中に幼虫が潜んでいると、薬剤が直接かからず効きにくいので、見つけたらすぐに葉っぱごと摘み取ります。又、葉っぱの表面に卵を見つけたときも、葉っぱごと摘み取って処分します。大量発生してしまった場合は、浸透移行性剤のオルトラン液剤やオルトラン水和剤、スミチオン乳剤、マラソン乳剤を葉っぱの表面や中にかかる様に撒くと良い様です。

 

ハマキムシ概要・駆除方法等、関連記事が「こちら」です。

 

4、「肥料やけ」に注意!

 

肥料は、やればやるほど良いというものでは無い様です。やり過ぎると土の中の肥料分の濃度が高くなり、浸透圧の影響で根の水分が奪われ、「いくら水をやってもしおれる」という事にもなりかねないのです。特に化成肥料等の成分割合が高い肥料を用いる場合は注意が必要との事です。

化成肥料等の成分割合が高い肥料(高度化成肥料)の使用について記載した記事があります。

 

 

液肥は速効性があり、又、「肥料やけ」の心配がないと言われますので、部分的に高い要素を施肥したい時は、液肥を使用する様にしています。
高度化成肥料を鉢植えに使用する場合は、特に気を付けたいものです。

 

5、蝶々の幼虫 青虫君(4年間で感じること)

 

平成31年4月14日(日)

レモンを路地植えで育て始めてから丸4年になります。今年5年目に入ります。(未だ少しの経験しかないですが)基本的には、無農薬を目指しておりますので、特段何かない限りは、農薬等は使っておりません。

この4年間で感じる事。確かに、色々な害虫や病気にやられます。例えば、今の当家のレモンの葉の状態ですが・・・

 

こんな感じで、葉1枚を見れば傷んでいても、樹全体を見たら「やられている!」という感じではありません。
1年毎の成長は、こんな感じです。

 

 

ただ唯一、気を付けたいのが蝶々の幼虫である「青虫君」なのではないかと感じております。蝶々は3月頃から飛び始めます。真冬以外年中飛んでいるのではないでしょうか? そして、その幼虫の食欲は凄く、葉を食べつくしてしまいます。枝まるまる1本ツルッパゲにされる事などはざらにあります。「葉は食べられても、また生えてきます。」と教本等で読みましたが、一年中ツルッパゲとなった枝が数本できた程、新たに生える以上に食べてくれます。

鉢植えレモンはまだ大丈夫でした。毎朝5分早起きして苗木をチェックし、青虫君や卵を発見したらテデトッテホリナゲール攻撃をすれば良いのです。それ以外の事はしなくても、「食害にあい葉が全く無くなった」という様な事にはなりませんでした。ある程度大きい青虫になる前に発見し取り除ければ、然程大きな被害にはならないという事です。しかしながら、路地植えはそうはいきません。毎朝キャタツに乗ってチェックするなんて事は出来ません。会社に遅刻してしまいます。ただ、この頃までは「それでも樹全体を見れば、然程問題ないレベル」と感じていました。なので、この後の記事で、以下の様にテッポウムシ被害・寒害の方に注意を払っている記事を書いていたぐらいです。

「ただ、別で育てているピオーネが、テッポウムシにやられました。
なので、カミキリムシは恐れています。

根本辺りに木くずが出だしたら要注意です。木全体がアウトの可能性も出て来るようです。上の方の枝ならまだしも、根本周辺は日々気を付けたいものです。病害虫ではありませんが、「木全体がダメになった」理由としてお話しを聞くのが、「寒さでやられた!」という事です。当家の様に、「関西エリアで、住宅地の庭で育てている程度なら、そもそも寒さ対策は全く必要ない。」とのご指導を頂いた事がありますが・・・今後も気を抜くことなく、観察を続けていきたいと思います。 ^^;」

 

 

ー令和2年9月20日 追記ー

 

korolemon

庭植えレモンと花柚子は樹が大きくて(平日も休日も)青虫君チェックをしていませんでした。不思議と花柚子は大丈夫なのですが、庭植えレモンだけは青虫君に葉を食べられスカスカになっていっていました。本日、キャタツに乗ってチェックを行いましたが、やはり、卵も幼虫もいました。平日は、これ程のチェックは出来ないので、薬を使う事を考えていかなければならないかなぁ?と改めて思わされました。(ある程度樹が大きくなってきたら、青虫の除去はしなくて大丈夫という話しも聞いた事がありますが、ダメな時もある様です。

 

「柑橘のアオムシ(黒又は黄アゲハの幼虫)駆除農薬なら、お手持ちの液状殺菌農薬又は液状殺虫農薬で十分駆除できます。お手軽スプレータイプ農薬は、ダメです。噴霧器で、隈なく雫が垂れるほど噴霧する事です。・・・」という記事を見つけて、来春、噴射機での駆除を試みてみようか等と考え始めていました。

 

鬼婦人さん

何年も前に、業者の方が消毒をしてくれたことがありますが、噴霧器が違いますね~。ぶわぁ~~~~っとかかって、凄い霧状態! こんな感じだと、葉の裏にも行き届くよね~って、思いました。それからは、自分でしているので、上手くいかなかったりします。果実の安全性などを気にしなければ、見た目綺麗な実は出来るのではないでしょうか?

 

ブロ友の鬼婦人さんから貴重なコメントを頂きました。
「果樹の安全性を気にしなければ。。。」
ですよねぇ。 ^^; 
噴射機は諦めた方が良いかもしれません。 よって、「お手軽スプレータイプ」を使って、果実に当たらぬ様に丁寧に噴き付けてみようかと思います。

 

ー令和3年3月14日 追記

 

では、今考えられる「青虫君」防除方法は何なのか?

 

 

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  • この記事を書いた人

korolemon

■ニックネーム korolemon Lemonを育てています。 子育て奮闘記ならぬ、Lemon育て奮闘記です。 自宅の庭で、ちょとした隙間を見つけて、ちょっとした家庭栽培・・・ 自分で調べた「あれこれ」を実際に自分でやってみて、 どんな結果になるのかの検証です。 奮闘記です。

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